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39件の議事録が該当しました。

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1984-05-10 第101回国会 参議院 地方行政委員会 第11号

先般、当委員会にも資料として御提出申し上げましたが、国の中期財政収支試算と同一の前提に立ちまして地方財政の姿を概算いたしてみますというと、前提の置き方によって差はありますけれども、私どもは、傾向的には収支は若干ずつ改善される方向が示されるんじゃないか。もちろん、たびたび申し上げておりますように、その数字読み方についてはいろんな前提がありますから、非常に注意を払っていかなきゃいけない。

石原信雄

1984-05-08 第101回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

政府委員石原信雄君) この点につきましては、まさにこれからの国の財政地方財政がどういう状態で推移するかということと関係があるわけでありまして、国の財政について大蔵省の方からお示ししているような中期財政収支試算あるいは私どもが御提出申し上げました「地方財政参考試算」、こういったものからすると、今申し上げましたような交付税法の本則を手直しできるような状態がすぐには来そうもない、そういった状態政府

石原信雄

1984-05-08 第101回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

ただ、六十年度以降の地方財政展望については、国の方は国の中期財政収支試算を発表しておりますし、私ども地方財政参考試算というものを当委員会に御提出申し上げているわけでありますが、それぞれの数字読み方理解の仕方については、立場上若干ニュアンスの違いがあることは否めないと思います。ですから、そういったものの読み方理解の仕方についてまで合意を見ているわけではございません。

石原信雄

1984-05-08 第101回国会 参議院 地方行政委員会 第10号

石原信雄君) 今回御提出申し上げました参考試算におきましては、国の中期財政試算前提に合わせまして、例えば六十年度以降の名目経済成長率を六・五%と見るとか租税弾性値を国税三税については一・二、地方税については一・〇とすると、こういうような幾つかの前提を置いて計算し、かつ、ただいま先生が引用されました数字は、いわゆる一般歳出につきまして予備枠を考慮した場合の数字でございますが、そういう国の中期財政収支試算

石原信雄

1980-01-29 第91回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

〔稲村(利)委員長代理退席委員長着席〕  私があえてこの基本的な立場を述べる理由は、この一、二年政府予算編成の経過を見てみますと、たとえば一昨年一月三十一日に政府が国会に提出されました中期財政収支試算でも、昨年の一般消費税をめぐる論争でも、どうかすれば増税歳出削減かという形で国民に二者択一を迫る。

多田光雄

1979-02-02 第87回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号

最近は、いまお話のございましたように、一または一を切るような形勢になっておりますが、ここでこの中期財政収支試算の中でとりました想定は、安定成長期に移行をするわけでございますから、今後は一・二という過去十年間の、平均をとって税の自然増収を算定しても差し支えなかろう、こういう判断に基づいておるわけでございます。

高橋元

1978-04-17 第84回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

○小川(新)委員 中期財政収支試算というものは、一ドル何円で推移すると想定しているかという問題で、一ドル二百二十円あるいは二百十八円を記録するという最近の急激な円高によって、国の財政収支試算及び地方財政収支試算前提が大きく狂うことになっております。これは今後実情に合わせた修正をしなければならぬと思います。その点が一点。  

小川新一郎

1978-04-04 第84回国会 参議院 本会議 第13号

反対の第四の理由は、政府の言う本年度臨時異例予算と、これをベースとする中期財政収支試算であります。  五十三年度予算臨時異例予算と言われています。一体、臨時異例とはどういうことを指すのでありましょうか。国債依存度を実質三七・八%に高め、税の年度収納区分を変更することがそれでしょうか。公共事業費を大きく伸ばし、構成比を高め、その分だけ社会保障費等をカットすることでしょうか。

峯山昭範

1978-02-10 第84回国会 衆議院 大蔵委員会 第4号

たとえばこの間予算委員会でも大変問題になりました、中期財政収支試算というものを発表されたわけでありますけれども、いままでになく初めての試みだと思いますが、五つのケースを出して、こうなればこうだ、こういうケースはこうだというような例示をされたわけでございまして、この意図というのは、広く国民に選択を求めるというか、議論をする材料を提供されたということだと思うのでありますけれども、多少皮肉な見方をいたしますと

愛知和男

1978-01-27 第84回国会 衆議院 予算委員会 第2号

村山国務大臣 総理から御答弁いただく前に、私の方でいま中期財政収支試算をつくっておりますので、概略申し上げたいと思います。  いま経済が非常に異常な事態だと申しますのは、挙げて私はミクロ経済が、いろいろな経済指標からいいましても、また経常利益率からいいましても、経常利益額からいっても、まさに異常であると思うのでございます。

村山達雄

1977-11-01 第82回国会 参議院 地方行政委員会 第4号

それは中期財政収支試算で見込んでいる租税負担率アップがないという前提で五十二年度から五十三年度まで推移したらば、通常の対GNP弾性値による自然増収しかないから八千億円程度のギャップがさらに生ずるであろうと、こういうふうに申し上げておるわけでございます。租税負担率アップなしという前提で計算したものであると、こういうことでございます。

森岡敞

1977-05-24 第80回国会 衆議院 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会 第1号

そういう経済情勢を踏まえて、中期財政収支試算では、五十三年から五十五年の税収伸びを二三・七%と見ております。これは御承知のごとく、国債を抱いた財政じゃなくて国債に抱かれた財政から脱却するために、こういうふうに五十三年から五十五年の税収伸びを二三・七%、租税弾性値一・八三。租税弾性値というのは、御承知のとおり名目GNPに対する租税負担率のことを言うのですが、この租税弾性値か一・八三。

大島弘

1977-04-20 第80回国会 衆議院 決算委員会 第16号

大倉政府委員 ただいま御質問の中にございました中期財政収支試算というのは、実は昨年度も、昨年二月に予算委員会にお出ししたわけでございまして、昨年度予算委員会にお出しいたしましたものを基礎にいたしまして、昨年の六月に税制調査会にお願いをいたしまして、まことにむずかしい仕事であり、ある意味では皆様方に必ずしも喜ばれない仕事であるけれども、まさしくおっしゃったように、いまの税制のままでは、五十五年度までに

大倉眞隆

1977-04-19 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号

中期財政収支試算による特例国債からの脱却も税制改革計画的実施に裏づけられないのでは実現できないことは明らかで、その意味政府見通しは希望を述べたにすぎないと言っても過言ではありません。  最後に、経済改革にとって税財政の果たす役割りについてであります。  日本の経済に果たす財政の地位は、公共投資面では高く、社会保障など振りかえ支出の面ではヨーロッパ諸国の二分の一程度といった特徴を持っています。

佐藤観樹

1977-04-15 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第14号

この五%の根拠でございますが、御高承の去年つくりました国及び地方中期財政収支試算これにおきましては、御承知のように昭和五十五年度までに国民租税負担率を三%アップという前提が一つあるわけでありますが、この五十一年度試算におきまして租税負担率アップ税制改正で行われない場合の地方財政に対する影響、つまり五十二年度から大幅な税制改正を行うことが非常にむずかしくなったという時点におきましてこれは要求

首藤堯

1977-04-13 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号

さらに建設国債やらいろいろな地方債がどんどんふえていって、このままでいきますと、今度、例の中期財政収支試算、地方財政の力も改定されましたけれども、来年度も多分あのままいかないと思います。そうなってきますと、ざっと試算してみますと、五十五年ぐらいになりますと三兆円ぐらいの償還になるのじゃないか、こういうふうに考えられるわけです。

佐藤敬治

1977-04-05 第80回国会 衆議院 大蔵委員会 第17号

中期財政収支試算では、それを一般会計ベースに翻訳いたしますときに大体二%程度一般会計の分だという想定を置いてこの試算ができております。  そこで、お手元の資料数字が入っておりませんので恐縮でございますが、ちょっとただいまから申し上げますが、予想される国民所得に対する負担率を各年度について申し上げますと、五十二年度は一一・四という計算になります。

大倉眞隆

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